プロフェッショナルたちの脳活用法

著者(編集者):茂木健一郎氏
出版社:NHK出版

アイデアがひらめくとは、外部から入ってくる情報は「記憶」として蓄えられ、それが整理され「経験」として使えるものとなる。その経験を引き出すのが人間の「意欲」(前頭葉に宿る)、「意欲」*「経験」=ひらめきの確立。
創造するとは、アイデアは目的・目標に達するために必要なもので、達成方法は多種多様である。創造性とは、の多種多様な方法の中から効率的に選び出された戦略的な選択であることが言える。
モチベーションに対する究極の答え、「認められること」。子供達にいろいろな作業をさせた後、「よくできたね」と褒めてやるのと「物をやる」の2つのパターンで実験をした。「よくできたね」と褒めてやる方が何度でも作業をやろうとした。

[論語より]
 どんなに知識があっても、好きになれる人には及ばない
 どんなに好きになれても、楽しめる人にはかなわない
[最後プロフェッショナルの言葉より]
 ”出来ない”ではない、”やらない”である。
 実は熟すまで摘み取らない。
 急がば回れ。(勝利に近道はない)
 見捨てない
 ただ勝つことに意味はない。
 小さいことでも手を抜かない
 、、、、

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